Message
採用担当者メッセージ
「どんな人が何を考えて採用している?」。
採用担当者のリアルな声を
インタビュー形式で紹介します。
ITCってどんな会社ですか?
K.H
でも、私から見て、なんとなくみんなに共通している印象というか、象徴しているようなキーワードもちらほら見えるなと思いました。
例えば、「人」とか「クライアント」、「お客様」みたいなワードは社内でもよく耳にする気がします。
社長が繰り返し言っている企業理念が浸透しているんですかね。あと、やっぱりマーケティングや広告も目立ちますが、これは私たちの業務のど真ん中なので、こういう言葉がきちんと出てきてほっとしています。
A.F
確かに、「クライアント」や「お客様」に真摯に向き合う姿勢というのは、みんなに共通している部分ですが、それ以外は本当に人それぞれで自社のことを捉えているのがわかりますね。とは言え、私が日ごろ見ている社員の人柄や社内の雰囲気が表れていて、結構しっくりくるなと思いました。
どんな視点で応募者の方と
向き合っていますか?
A.F
まず、前提として、私たち採用に関わる全員が応募者の方々から「見られている」という気持ちで臨んでいます。そして、私たちもできるだけ応募者の方の素の姿を知りたい、そんな対等な立場で面接が進められるように心がけていますね。なので、履歴書やエントリーシートに書いていない話を聞いてみたくなってしまいます。そう考えると、事前にきちんと準備してくださっている方にとっては意外な印象はあるかもしれません。
K.H
履歴書の特技欄にひっそりと記載してあることを尋ねると、「その内容は履歴書に一応書いていたのですが、実際に質問されたのは初めてです」なんて答えてくれる人がいます。こう答えてくれる人ってだいたい嬉しそうに話してくれるんですよね。「よく聞いてくれました」って感じなのかなって。
そんなやりとりで、本人の素の部分をできるだけイメージさせてもらって、当社とのマッチングを見たりしています。
どんな人がITCに向いていると
思いますか?
K.H
ぱっと思いつくのが「前向きな人」「自ら行動できる人」そして「探求心がある人」などですかね。私たちの仕事は、パートナーさんや他のチームの人と協力・連携して仕事をするのが基本ですので、自らが主体的にコミュニケーションを取れる人にはぴったりだと思います。
また、自分自身の経験がまだ浅かったとしても、そういう人ほど、その良好なコミュニケーションのなかであいまいな点や不明な点を上手に確認して、自分のものにしているなと感じます。すると、結果的に仕事もスムーズに進むので、いろんな仕事の経験を積む速度も速い印象ですね。
A.F
「探求心」という点では、私たちの業界の特徴ですが、とにかく変化するスピードが速いです。なので、誰かからの指示を待つのではなく、自分自身で必要だと感じることや気になることはどんどん集めにいく姿勢が重要になります。誰かに指示される訳でもないそんな行動が日々の仕事の質を高める基本にもなっていると感じます。逆に言うと、自分ひとりで悶々と迷ってしまう人はちょっと向いていないのかなとも思います。
ただ、社風としてコミュニケーションは積極的に行っていますし、サポート体制も整えています。ITコミュニケーションズに興味を持った方、少しでも「面白い」と思った方には是非応募してほしいです。
A.F
私たち採用担当者が勝手なイメージで話すよりも、実際に働いているみんながどう思っているのかなと考え、アンケートを取ってみました。下の図は、その結果をワードクラウドで表したものですが、まったく一言にはまとまりませんでしたね。