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企業成長の過程、人材確保の流れについて
―ではまず、ITC設立後から、企業成長の中で大事にしてきたことについて教えてください
Kさん:クライアントからの期待を少しでも上回るアウトプットを提供することは、常に大事にしてきたことです。よくあるのは、当初は一人のご担当者様とのお取引がきっかけでしたが、そのクライアント社内で私たちの仕事が高評価を頂き、他部門のご担当者様からもご依頼をいただけるようになるというケースです。これは単にクライアントの「やりたい」を実現するだけでなく、先方の状況を深く理解し、「本当に実現したいこと」を共に発見し、その実現に向けて努力を続ける姿勢が実ったのかなと。こうした意識は創業時からメンバーが大切にしており、今では組織文化として根づいています。これは当社の成長の源泉のひとつだと思います。
―そうした文化を構成しているのは、どんな人物像の方々ですか
Kさん:当社のメンバーは、立場や世代が違っても日頃から裏表なく接し、率直にコミュニケーションを取っています。例えば、社内のほとんどのメンバーが池田社長のことを『池田さん』と呼んでいるのもITCの特徴の一つですね。この文化は、そんな雰囲気に自然に溶け込める人たちの姿勢から生まれていると言えるかもしれません。こうした姿勢があるからこそ、クライアントにも自分の利害を超えて、真摯に向き合うことができるのだと思います。
―では、自然と社内の雰囲気に合う人が集まっているということでしょうか
Kさん:結果的には、そうなりますね。採用のときには、スキルや経験だけでなく、誠実さや他者へのリスペクトなどは大切にしています。また、エントリーシートの内容よりも、素の状態でどういう人なのか、一緒に過ごしていけるイメージなどに非常に興味が湧きます。もちろん、私たちもできるだけ素の会社や私たちを見てもらおうと接しています。そんなコミュニケーションを通じて、当社のメンバーになってもらっているので、そういう人たちの集まりなのでしょうね。
今後の展望と目標、将来性について
―続いて、ITCの今後の展望についてお聞きしていきたいと思います。まずITCの最近の業績はいかがでしょうか
Kさん:社内メンバーの頑張りはもちろん、協力パートナーの皆さまにも支えられて、ここ数年は順調に成長しています。具体的には、年間約10%で成長しています。会社の規模拡大のために人材も増やし、その人材が活躍してくれたことで売り上げも伸ばすことができています。現在は私が入社した頃(2009年)から約10倍の売上規模の会社になりましたが、2027年に向けた5ヵ年の中期経営計画では、更に売上100億の規模の会社になることを目指しています。
―業界としての将来性についてはいかがお考えですか
Kさん:オンライン広告がまだ今ほど一般的ではなかった時代から関わっていますが、今は主なSNSが広告プラットフォームとしても進化し、データを活用する取り組みが進むなど、私たちが得意とする領域自体が非常に成長してきました。今後もそれは変わらないと思います。ただし、市場が伸びているからといって、手放しに自分たちも成長できるわけではなく、クライアントに対する姿勢と人材の強さが必要です。その点では、ITCはやっぱり真摯な姿勢で仕事をし続けてきたことは特徴として大きいですし、今後も業界のスピード感についていけると信じています。
―競合他社との差別化ができている部分はありますか
Kさん:オンラインとオフラインの両方をサービス領域としているということは一つありますが、それだけでは、同じような競合企業はたくさんあります。ITCはそれに加えて、クライアントの成果に強いこだわりを持って取り組んでいます。クライアントが期待する成果を実現するためにはどうしたらいいのかを驚くほど真剣に考える会社です。クライアントが困っていることは一つだけではないので、本当にこだわって向き合う姿勢を持ち続けることが我々の優位性になっています。
―では、Kさんが考える、ITCの今後の展望について教えてください
Kさん:ITCのクライアントは、比較的IT関連のテクノロジー業界の企業様が多いです。そういった業界の方々と一緒に仕事をさせていただくと、変化が激しく、先の予測が難しい時代だということを感じます。私はこのような機会を通して、「将来はこんな時代になるのかな…」などと勝手に妄想したりすることが楽しみのひとつです。しかし、これは私だけでなく、ITCメンバーのみんなが時代の変化を楽しみながら働ける会社でありたいと思っています。
―具体的な目標などはありますか
Kさん:まずは先程も出てきた中期経営計画をしっかりと達成することです。現在は営業活動も行っていますが、最終的には「ITCに頼みたい」と自ら思ってもらえるクライアントをもっと増やしていきたいと考えています。「ITCに頼めば期待以上の成果を出してくれる」と認識してもらえるように、そうしたマーケティングのパートナーとしてのポジションを2027年までに確立することが目標ですね。
―その目標を達成するために、どのような取り組みが必要だと考えていますか
Kさん:社員一人ひとりのスキルを磨き、経験を積み重ねていくことが不可欠です。マーケティングの世界は不確実性が高いので、単なる知識だけではなく、成功の確率を上げるためのノウハウや実践力が求められます。会社全体としてその方向に進む中で、当然大変なこともあると思いますが、試行錯誤しながら、楽しんで挑戦し続けられる環境をつくっていきたいですね。それが実現できれば、とても幸せなことだと思っています。
ITC社内の雰囲気について
-それでは、ITCの好きなところ、雰囲気はなんでしょうか
Kさん:やりたいことを応援してくれる環境が一番好きなところです。営業職時代に、「新規開拓のプロジェクトを立案して、やらせてほしい」と提案したことがあるのですが、実際にそれを実行するチャンスを与えてもらえた経験を通じて、それを実感しました。池田社長の人柄が大きいですね。社長は特に若い世代に対して無限の可能性を感じていて、社員の挑戦を応援してくれるとても優しい人です。また、社内のメンバーはどういう雰囲気かというと、手を抜こうという考えの人がいない。まじめで誠実な感じです。みんな一生懸命で、それが当たり前になっていることが伝わってきます。
-社員やチームとのコミュニケーションで心がけていることはありますか
Kさん:今の会社での勤務が長くなり、立場も少しずつ変わってくると、私の言葉の受け止められ方も変わってきたことを感じています。自分の想像とは違うように受け止められたりすることもあるので、もっと「伝える力」を磨きたいと思っています。特に若い世代の人の話は、私のようなおじさんには非常に新鮮で刺激的なので、怖がらないで気軽に話しかけてもらえるようにすごく努力しています(笑)
-最後に、就職活動をしている学生たちへのメッセージをお願いします!
Kさん:一つ言えることは、仕事は早く覚えて、できることが増えた方が楽しいと思います。仕事を楽しめるということは、自分の人生のうちの貴重な時間を充実して過ごせることになりますから。そのために、何事にもまずは自分から能動的に取り組んでみてほしいです。よく言われる話ではありますが、失敗を恐れずにやってみて欲しいですね。そして、少しずつ仕事を理解していくなかで「これをやってみたい」という気持ちが生まれるはずです。ITCにはその挑戦を応援してくれる環境があるので、そういう意欲がある人にはものすごく合っていると思っています。チャレンジすることで一番学びを得られるのは自分自身です。そんな前向きな人と一緒に働けることを、私たちも楽しみにしています。